こんにちは、みほワンです。
愛犬との相性の良いコを求めて、何より他人に干渉されない自由を求めて(←前回の記事より)
毎週のように色々なドッグランで遊ばせ、ようやく理想的な場所を見つけることができました。
犬とのふれあいがまだまだ下手な、うちのワンコでも楽しめた、
京都府南丹市にある、犬にも人にも優しく心地よい、素敵なドッグランをご紹介いたします。
京都府民の森 ひよし
所在地
名称:京都府立 府民の森 ひよし
所在地:京都府南丹市日吉町天若上ノ所25番地
🚙 ナビで検索される場合、
以前の名称で「STIHLの森」と出てくる場合がありますが、同じ施設です。
京都縦貫自動車道「園部IC」を降り、すぐの交差点を←左折、 その後交差点は直進「南丹日吉」方面へ。しばらく道なり、次の交差点は→右折「美山」方面。
道の駅スプリングスひよしを左手に上っていくと、入口看板が見えてきます。
※この施設は、 STIHL会社とのネーミングライツパートナー契約で「 スチールの森 京都 」の愛称で運営されていましたが、令和3年11月末をもってその契約が終了し、
現在「京都府民の森 ひよし」となられたようです。
敷地
綺麗な広いアプローチから始まり、 ディズニーランドの倍以上の敷地面積、128ヘクタールという広大な森林公園の中に、ワタシのお勧めするドッグランがあります。
ドッグラン以外にも、キャンプ場、広場や散策路、資料館や研修館などもあり、休日は家族連れでテントを張ってバーベキューなども楽しまれてる様子で、ゆったりとしたとても良い雰囲気です。
アプローチを進むと右手に建物があり、ここが森の資料館兼管理事務所の場所となります。
ここで、一旦手続きを済ませ、再びドッグランまで車で移動します。
トイレもこの建物内にあります。
ちなみに、この建物内は土足厳禁、靴を脱いで入るため、脱ぎにくい靴の場合は、少々たいへんです。
ドッグラン
こちらのドッグランは、なんといっても広く、とてもきれいです。
面積は約5,000㎡だそうで、小型犬用と中・大型犬用とが区分されています。
さらに嬉しいことに今年11月より、さらに大小フリーのドッグラン(約1,800㎡)も併設 されました。
料金
終日なんと510円!(一律1頭料金)※犬のみで、飼い主は無料です
時間
午前9時から午後4時半まで エサおやつ禁止!人の飲食も禁止!
ご利用時
初回は登録利用登録書に記入します。
このとき、犬の観察札、狂犬病予防注射済票が必ず必要なのでご注意を!
(以前、お忘れの方がランに入れず、泣く泣く外でリードのまま散歩させていました。。)
2回目以降は、初回にもらったスタンプカードを提示、お金を支払えばOKです。
中型犬、大型犬にお勧めとタイトルに書かせてもらったのは、広さもそうですが、
土地の形状を活かされた溝あり、急傾斜ありと、自然なアップダウンがあります。
人が一緒について行くには少し厳しいですが、犬同士でピョンピョンと軽々飛び越えたり、傾斜を登ったり降りたり、途中でクンクンしたり、とても楽しそうにしています。
自然と脚力も鍛えられそうです。
また、ラン内でのエサやり、おやつは禁止されています。
少し厳しいと感じられる飼い主さんもおられるかと思いますが、ワタシ達のワンコは、自分のワンコのコントロールがまだ未熟なため、他の人からおやつをもらってしまうと、もうクレクレが止まらなくなり、その人から離れなくなってしまう困った食いしん坊野郎です。
これではランに来た意味がなくなってしまうので、この決まりは実はありがたく思っています。
可愛がってくださるのはすごく嬉しいんですけどね。
初心者飼い主さんにお勧めポイント
他のドッグランでは、犬同士のトラブルや人の厳しい介入などがあったりしましたが、ここは至って犬も人もノーマル。うちのワンでも自然にうまく遊べて、ワタシもとっても気が楽なのです。
ワタシが良いと実感していることは、
- きちんとしつけがされていて、飼い主さんのマナーがある
- 他の良いワンコに影響されてか、合わせてくれているのか、遊びながら良いコミュニケーションの取り方を学んでいると思う
- 広いことで密度が低く、好きに行動させやすい
- 走りたかったら、他のワンコにぶつからず思い切り走れる十分な広さがあり、
飼い主と犬が混ざり合ってもまだスペースがあるので、窮屈感がない
- 走りたかったら、他のワンコにぶつからず思い切り走れる十分な広さがあり、
- 小型犬と区分けされている
- どうしても体格の差があるため一緒の場所だと危なっかしいが、その心配が少ない
実際には、両方を飼われてる場合は大きいコに合わせてるが、数は少ない。
※今回フリースペースができたので、小型犬との交流も可能となり、穏やかなワンコなら一緒の場所で遊ばせられます。(うちのワンはもう少し落ち着いてくれないと。。)
- どうしても体格の差があるため一緒の場所だと危なっかしいが、その心配が少ない
「ほかのワンコと遊ばせたい、触れ合わせい!!」ので、やはり土日に行くのがお勧めです。
一度平日に行きましたが、壮大な場所に、ぽつんと3頭だけでした。
それもそれで、仲良くなったのでいいのですが。。。
ちなみに、実際行ってみて他のワンコとの相性が合わなかったりしても、ドッグラン外も相当な広さがあるので、今日は外でロングリードかな、という事もできます。(うちの犬の場合。。。)
まとめ
ドッグランは、犬同士が自然に交流できる場、遊びながら社会化を養い、相手とのふれあい方も学べます。ワタシのワンコも以前と比べてずっと上手になったと思います。
でも、その経験をさせる場所選びは思っているより大事だな、と思うようになりました。
さいごに、こちらの施設は木々に囲まれた場所なので、小路を通っていける場所があります。
- 天若湖(アマワカコ)とダムを一望できる 散策の森
- 珪石山(ケイセキヤマ)を中心とした 観察の森
- 散策路が広がりイベント用モノレールなどもある 体験の森
ただし残念ながら、犬と一緒に歩くことはできないそうです。
犬連れのマナーの悪さが原因なのかトラブルもあったようで、許可されていないようでした。
犬好きな私たち飼い主と、そうでない方々とのコミュニケーションの取り方というのは、今後ますます注意が必要に感じます。一部のマナーのない飼い主の行いが、たくさんの飼い主に肩身のせまい場所を作っていると思います。
私も改めて、日常の行いに注意をはらい、しつけも頑張っていこうと思いました。
マナーを守りながらたくさん遊んで、心身とも健康で穏やかなワンコにしていきましょう。
飼い主さんとワンコが一緒にいける場所が増えますように!
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